天塩スタジオ

4月6日の「天塩塩むすびの日」に合わせ、服部栄養専門学校にて「プロが教える塩むすび教室！」を開催いたしました。当日は11組29名の親子が参加されました。

当日のイベントでは、濃縮した海水を土鍋で炊き上げる塩づくりの実演や、天塩スタッフによる「塩づくりの歴史」の読み聞かせや、NPO日本食育インストラクター協会増子雅代先生による「塩にまつわる食育ミニ講座」を行いました。
参加した子ども達は、段々と塩の結晶ができてくるのに興味津々。大人の皆様は講座の内容を真剣に聞いていました。

塩むすび教室では服部栄養専門学校日本料理主任教授の一枚田清行先生指導のもと、塩むすびとあわせて食べるおかずとして、「塩釜豚」と「サツキマスの照り焼き」作りも行いました。
子ども達からは、「きれいにおむすび握れた！」といった声もあり、和気あいあいと楽しい教室となりました。

自分たちで作った塩むすびや塩釜豚を食べて、子ども達は「おいしいー！」と大喜び。
最後には参加した親子に「天塩塩むすびジュニアマスター」の称号が与えられました。

・「天塩塩むすびの日」について
赤穂化成グループの株式会社天塩は、日本人の和食文化を象徴し、塩本来のおいしさを味わうことができる”塩むすび”を多くの人に味わっていただくのを目的として、４月の「し」と塩むすびの「し」、6日の「む」と「むすび」の「む」の語呂あわせから4月6日を「天塩 塩むすびの日」に制定、日本記念日協会に認定されました。